会員各位
この度、新型肺炎コロナウイルス(Covid-19)による感染状況が、まだまだ収束される様子が見られない事により、4月11日〜15日にかけて予定していました秩父での合宿を、誠に残念ではありますが、中止することと致しました。
今回のような状況が一日でも早く収束される事を心より願っております。
また、状況が落ち着き新たなイベントを企画した際には、是非ご参加くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。
会員各位
この度、新型肺炎コロナウイルス(Covid-19)による感染状況が、まだまだ収束される様子が見られない事により、4月11日〜15日にかけて予定していました秩父での合宿を、誠に残念ではありますが、中止することと致しました。
今回のような状況が一日でも早く収束される事を心より願っております。
また、状況が落ち着き新たなイベントを企画した際には、是非ご参加くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。
日本の古流武術をベースにした身体作りと体術の入口をご紹介。
様々な流派の方々が学んでいる原理習得のメソッドを体験していただきます。システムの一例として、合気的な接触技法やその応用を実践を交えながら指導いたします。
当会では年齢を超えた体作りや技術を中心に稽古しております。初心者から経験者まで幅広く参加を受け付けていますので、お気軽にご参加ください。
セミナー後は居酒屋での皆様との交流を兼ねた食事会を予定しています。(費用3000円程度を予定)
ご都合のつく方は是非奮ってご参加下さい。
※出欠はセミナー途中の休憩時間までに人数確認をさせていただきますので、ご協力の程、どうぞ宜しくお願い致します。
今年は12月7日(土)に忘年会、21日(土)が稽古納めとなりました。
忘年会は雑談中に武術の奥義とも言えるようなお話が出たり、一年のお礼に会員の皆から先生に洋服のプレゼントをしたりと、今年も大いに盛り上がりました。😃
アッと言う間の一年でしたが、今年も武術を通し、新しいご縁や再会もあったり。。皆様方には大変お世話になり、ご縁を持てた事に感謝申し上げます。有難うございました。
来年も良き武縁に恵まれますように。引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
2019.10.19-27の期間に、リヨンにてセミナーが開催されました。
今回は、これまで継続してきた、Julien Vicke と Mathieu Chauvel が練士に昇格しました!おめでとうございます!㊗️🎉
今回は「正中線と重心の使い方」をテーマにセミナーが開催されました。これは武術を習得する上で外せない、核になる部分と感じていたので、個人的にもとても楽しみにしていた内容です。
セミナーは、まず「歩き」の動作を通して正中線を使っていくために必要なポイントを先生が説明していく所から始まり、最後は対人で棒を使ってフリーで動くまでを行いました。
普段の阿吽会の稽古中でも「正中線」の話は出てきますが、今回、座学の中で体軸との比較から、武術で言う所の「正中線」をどの様に認識し、動かして使っていけば良いのかが自分の中で明確になりました。
そしてそれにより、正中線と重心の関係、何故先生は重いのに足が軽いのか?普段疑問に感じていた事が次々と繋がってきて、その発見が自分にとっては大きな収穫でした。
武術は何を認識していけるかで動きの質が変わるように感じますが、その面でも今回の内容は濃いものだったと思います。
先生、参加された皆様、大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
2020.4.11〜15に、埼玉県秩父市で阿吽会に海外の生徒達との交流を兼ねた合同合宿セミナーが開催されます。
海外の様々な国の方達との交流が目的のため、今回は会員以外の方でも、これまで阿吽会のセミナーに参加された事があれば募集の対象となっていますので、ご興味のある方は、是非ふるってご参加ください。
尚、全日程参加できない場合でも調整可能ですので、その旨お問い合わせください。
お問い合わせ先は、フライヤーにあるInfoのメールアドレスまで。
日程が近くになったら、詳細をHP上で改めてご案内する予定ですが、人数に限りがありますので、ご都合つく方は早めのご連絡をお願い致します。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
2019.7.16 伝統ある京都の旧武徳殿にて、フランス Leo Tamaki さんの Kishinkai、その他の方々を指導されました。
2019年4月11日〜23日にかけて、前半は黒帯とリピーターを対象にした集中セミナー、後半は一般の参加者も含めたオープンセミナーをリヨンとパリにて開催致しました。
打撃セミナー2019.3.21
この日は春一番の吹く良く晴れた日で、関東で桜の開花宣言もされた、まさに春分の日にふさわしい日和でした。
打撃セミナー前半のステップで行われたのは、力の伝達の仕方です。
どのようにして力を出し、最終地点のヒットする部位にあたる拳にそれを伝えていくか。
地面からの力を拳まで伝えるプロセスの一歩として、先生から「足→腰→背中→肩→肘→拳」と身体を分解し連鎖させて動いていく説明を受け、その後に対人でペアになってその動きを試していきました。
一般的な足腰の力というのは、足で地面を蹴ったり腰を切っていく力を使うものですが、ここでは、地面からの力をもらい、「背中を使う」事や「足の力をどこで変換していくか」を認識していきます。
実際に体験してみて、身体の連鎖が上手くいって出た時の突きは、相手の身体の中に浸透しやすかったと感じます。
そして、ここでの要求を実現していくための鍛錬として、先生から散打の選手時代やっていたという鍛錬法を2つ紹介され、それをやる上でのポイントもご教示していただきました。
後半は打撃力を対人によって学びました。
前半にやった身体の連結で背中を使った動きに加え、丹田を回すように身体内部からの回転を利用した打撃の説明もありましたが、この身体の内部の回転の動きは、当会の鍛錬法が活きてくるものと実感できるものでもあり、このように鍛錬と動きがリンクしてくると更に普段の稽古に面白さが増してきます。
そして、この回転を利用した突きでは、特に連打の際、通常の動きに比べスピードが増している方が多く見受けられました。
今回、セミナーで行われた動きに初めて触れ、動きに慣れていない参加者の中には、先生が打つ時の身体を触らせてもらい、感触を確かめながら試したりして、楽しみながら熱心に取り組んでおられました。
そして最後に先生から、今回のセミナーでやった事を習得するにあたり、身体を連結させるための補助運動としての脊椎と骨盤を使って歩くやり方も紹介していただき、前半の鍛錬法の公開と併せてお土産をいただいた気分です🤗
今回も盛りだくさんで、あっという間に過ぎた3時間のセミナー。
今回の打撃を上達させるプロセスの中で、身体全体を使う事、稽古をやる上でより認識を深めていく事が大切なのだと実感します。
参加者の所に満遍なく回って御指導下さった先生、参加された皆様、今回もお疲れ様でした。
そして楽しい時間を皆様と共有できた事に感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。